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島根県西部発達障害者支援センター
「ウインド」
発達支援員

山田 沙希 やまだ さき

H18.4.1-中途採用

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入職したきっかけを教えてください

前職で保育士をやっていたのですが、クラスの中に気になる子がいて、みんなのペースではうまくいかないけど、じっくりと関わることで集団の中でうまく活動することができたんです。
その経験から、個別の視点で関わることに興味が出て、発達心理の勉強を深めていきたいという思いが湧きました。
前職を辞めて、就職活動をしていた時にウインドの話を頂き、入職することを決めました。

業務内容を教えてください

主に、発達障がいの診断や特性がある方の相談を受けています。
ご本人だけでなく、保護者の方、所属している機関の支援者さんなど相談者は幅広く、すべてのライフステージや分野に携わっています。
相談だけでなく、保育所や職場に行って、生活している様子を見せてもらったり、ご本人さんや周りの方とよりよく生活ができる方法を一緒に考えていく仕事です。

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大変なことはありますか?

いろんな立ち位置の方とお話をするので、それぞれの目線になってものごとを考えなくてはいけないのですが、うまく伝わらないこともあり、難しいと感じることがあります。
しかし、たくさんの人と出会うので、いろんな分野のさまざまな方に支えられていることを感じます。
日々考えたり、学んだりする機会をもらっていて、人との繋がりを感じる仕事でもありますね。

いわみ福祉会はどんな法人ですか?

みんながより良く豊かに生活できることを目指しているように感じます。
わたしは立ち上がりから務めているので、初めは相談が0からのスタートでしたが、研修を聞いて知識を深めたり、本を読んだり、話を聞いたりとたくさん学びの場を与えてくれるので、安心して仕事ができています。
自分と向き合うことも多いので、大変なこともありますが、支えてくれる方も多いので、楽しんで深めて頂ければと思っています。