福祉型障害児入所施設「こくぶ学園」
保育士
大村 日奈子
R3.4.1-新卒採用
入職したきっかけを教えてください
高校時代に進路を考えたときに、人の暮らしを支えるような仕事に就きたいという漠然とした思いがありました。
そのころに、児童養護施設の職員の方が書かれた本を読み、「学校では数年間しかその子の様子を見れない。施設では長く様子を見て関わっていける。」という記述を読み、支援する側の仕事に興味を持ちました。
その後、学生時代のボランティア活動で、こくぶ学園のお手伝いをする機会があり、その時の体験が自分のイメージしてきた支援の在り方にすごく近かったと感じました。
子供たち一人一人にしっかりアプローチしているという印象を強く抱き、私もこうなりたいと思い入職を決めました。
仕事内容を教えてください
子供たちの生活においての自立支援をしています。
入所している子供たちの朝起きてから夜寝るまで、生活のすべてをシフト制で対応しており、個々や年齢でできることとできないことが違うため、関わる職員で共有しひとりひとり個別で評価しながら支援方法を決めて実践しています。
職場の環境について教えてください。
すごくスキルアップしやすい環境だと思っています。
仕事をしている中で自分では解決できず、言葉で表しにくい悩みを抱え込んでいた場合でも、優しい先輩方が親身に聞いてくれて有効なアドバイスを頂けるので、経験が少ない私でも安心して働けます。
将来への抱負や夢を教えてください。
入職当初、自分に出来ることが分からず右往左往している私に、親切な先輩方が優しい言葉をかけてくれた記憶が印象として残っているので、その恩返しの意味を込めて、今度は私が後輩に優しくサポートできるような存在になりたいと思っています。